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診療内容

このような方を診療いたします(一例)

診療内容

血液内科の患者様のかかりつけ診療を行います

血液疾患の症状は全身に関連することが少なくありません。また血液疾患の患者様は、好中球減少、血液細胞の機能異常、各種治療(化学療法、ステロイド、造血幹細胞移植など)の影響により感染リスクの高い方が少なくありません。感染リスクが高いということは、健常者には問題とならないような病原体で体調変化をきたす可能性がある、同じ感染症でも健常者より重症化する可能性が高いということです。また、血液疾患の治療薬は造血組織以外の内臓に影響することもあり、内服治療においても全身的な管理を要することがあります。このため、風邪症状をはじめとした軽度の体調変化でも、一般内科ではなく血液内科での診察を勧められることがあります。

当院かかりつけの方 

体調変化で診察を希望される場合はご連絡ください。各種予防接種も対応しております。

普段は他院の血液内科に通院中の方 

お困りの時は診察させて頂きますのでご相談ください。診療情報提供書がない場合は、ご来院の際に可能な範囲で診断名、治療内容、経過などをお伝え頂けますと幸いです。

血液異常のご相談窓口です

検査で血液異常を指摘された方、貧血がないか気になる方、リンパ節が気になる方など、お気軽にご相談ください。

当院で可能な検査
  • 血液検査、尿検査
    30分程度で結果が出ます。(一部の外注検査は翌日以降となります)
  • レントゲン検査
  • 心電図
  • エコー検査
  • 骨髄検査  *骨髄検査をご参照ください
当院で可能な治療
  • 内服治療:鉄剤、チロシンキナーゼ阻害薬(イマチニブ、グリベック、タシグナ、スプリセル、ボシュリフ、アイクルシグ)、ヒドロキシウレア(ハイドレア)、エルトロンボパグ(レボレード) ※レナリドミド(レブラミド)、ポマリドミド(ポマリスト)は当院では処方ができません
  • 各種注射:鉄剤、G-CSF製剤、エリスロポエチン製剤、ロミプロスチム(ロミプレート)、各種予防接種、抗生剤点滴、脱水治療目的の点滴 ※皮下注射・静脈注射の抗がん剤治療は行えません
  • 輸血(赤血球、血小板)
  • 瀉血
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