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診療内容

このような方を診療いたします(一例)

診療内容

血液異常のご相談窓口です

検査や健診で血液異常を指摘された方、貧血がないか気になる方、リンパ節が気になる方など、お気軽にご相談ください。

下は健診結果の一例です。血液内科の担当は、赤く囲った部分(血液一般、血液検査、血液学検査と書かれていることが多いです)になります。この枠内の異常値がある方は、どうぞご相談にいらしてください。

血液内科の患者様のかかりつけ診療を行います

血液疾患の症状は全身に関連することが少なくありません。また血液疾患の患者様は、好中球減少、血液細胞の機能異常、各種治療(化学療法、ステロイド、造血幹細胞移植など)の影響により感染リスクの高い方が少なくありません。感染リスクが高いということは、健常者には問題とならないような病原体で体調変化をきたす可能性がある、同じ感染症でも健常者より重症化する可能性が高いということです。また、血液疾患の治療薬は造血組織以外の内臓に影響することもあり、内服治療においても全身的な管理を要することがあります。このため、風邪症状をはじめとした軽度の体調変化でも、一般内科ではなく血液内科での診察を勧められることがあります。

当院かかりつけの方 

風邪症状や血圧などでも、気になることがありましたらご相談ください。各種予防接種、江東区健診も対応しております。

普段は他院の血液内科に通院中の方 

お困りの際はいつでもご相談ください。診療情報提供書がない場合は、ご来院の際に可能な範囲で診断名、治療内容、経過などをお伝え頂けますと幸いです。

当院で可能な検査
  • 血液検査、尿検査
    (一部の外注検査は翌日以降となります)
  • レントゲン検査
  • 心電図
  • 骨髄検査  *骨髄検査をご参照ください
  • 江東区健診(健康診査、大腸がん検診、肝炎ウイルス検診)

院内で測定している血液検査項目(40分程度で結果が出ます)

※通常、検査は医療保険が適応となりますが、医学的な問題を伴わない場合は保険が適応外となり、検査費用は自己負担(自費)となることがあります。ご希望の方には、自費の血液検査メニューもご用意しております。ご不明な点はお問合せください。

当院で可能な治療
  • 内服治療:鉄剤、チロシンキナーゼ阻害薬(イマチニブ、グリベック、タシグナ、スプリセル、ボシュリフ、アイクルシグ)、ヒドロキシウレア(ハイドレア)、エルトロンボパグ(レボレード)
  • ※レナリドミド(レブラミド)、ポマリドミド(ポマリスト)は当院では処方ができません
  • 各種注射:鉄剤、G-CSF製剤、エリスロポエチン製剤、ロミプロスチム(ロミプレート)、各種予防接種、抗生剤点滴、脱水治療目的の点滴
    ※皮下注射・静脈注射の抗がん剤治療は行えません
  • 輸血(赤血球、血小板)
  • 瀉血
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